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牛乳瓶フタに歴史あり

牛乳瓶フタに歴史あり

これまで牛乳瓶や牛乳箱をご紹介してきましたが、忘れてはいけないのが「フタ」ですね。
今では、あまり見かけませんが、給食の牛乳の紙栓集めやメンコ遊びをした思い出をお持ちの人も多いのではないでしょうか。
明治時代から昭和初期まで牛乳は、細口の瓶に入れ、王冠やコルク栓で封をしていました。
その後、戦時下の配給統制により紙栓が普及。当初は、千枚通しなどで開けていましたが、耳付きとなり格段に開けやすくなりました。
便利さの一方で、昭和50年代、社会的事件をきっかけに「食品の安全性」もより強く求められるようになり、大山乳業農協では紙栓とビニールフードにシュリンクキャップができる機械を開発。この乳業界初の試みは「シュリンクキャップが未開封であれば安全に確認できる」ため全国的に普及しました。
しかし、紙栓では、「一度開けたら保存しにくい」など問題点があり、平成16年、大山乳業農協は密閉型のポリキャップを採用。さらに安心・安全になった牛乳をお届けしています。昔は、子供の遊び道具だったフタですが、今はレジ袋などにリサイクルされています。

(も〜も〜タイムスvol.15より)