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石賀牧場 石賀英男さん

【ミルクマンズ】 石賀英男さん 鳥取県琴浦町

親から子へ
つながる親子へ

兼業から酪農一本に

うちは、三代続く牧場ですが、父の代までは、梨の栽培と酪農を兼業で行っていました。私の父は、どちらかというと梨農家という意識が強く、牛は十数頭飼育する程度でした。私も梨農家になるため園芸学校で学び、21歳で就農しましたが、梨の栽培は結果が出るのに1〜2年かかる点が、私には辛抱できなかったんです。若かったですね(笑)一方、牛の飼育は、手をかけるとすぐに応えてくれるのでやりがいを感じました。父が梨に力を入れていたこともあり、酪農に関することは、自分で勉強しました。手探りなので失敗もたくさんしましたよ。それから10年後、将来を考え「酪農で勝負したい」と父に相談し、梨畑をエサ畑にして規模を拡大しました。あの時の決断は間違っていなかったと思っていますが「父にはショックだっただろうなぁ」。平成16年には、現在の規模に牛舎を拡大して頭数を増やしました。当時は忙しく、早朝から深夜まで仕事をしていたので、3人の子供の顔を見られないことが多かったです。

長男の潤一さんも酪農家に

子供たちは酪農に関心がないと思っていたんです。長男の潤一は、高校は普通科だったし、小さい頃も積極的には家の手伝いをしませんでしたから。それが、農業大学校に進学すると聞いたときは、驚きました。毎日、牧場の仕事で忙しくしていましたが、子供なりに、働く親の背中を見ていてくれたようで、うれしく思っています。

石賀牧場のこだわり 大切にしていること

どこの牧場も同じだと思いますが、やはり牛の健康管理が大切です。今日も月に一回の牛群検定を実施しています。酪農家としての経験や勘の一方で、科学的なデータからも健康状態を把握するようにしています。あらゆる面から牛に愛情を注ぎ育てることが、安心で安全なおいしい牛乳の提供につながると信じています。

(も〜も〜タイムスvol.19より)