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板持牧場 板持真侑(まゆき)さん

【ミルクマンズ】 板持 真侑(まゆき)さん 鳥取県西伯郡

酪農でいちばん大切なもの それは牛への愛情です!

帯広畜産大学卒業。北海道での酪農経験を経て、今春実家に戻ってこられました。高校時代には全農主催の「第一回全国学生“酪農の夢”論文コンクール」で最優秀賞を受賞。板持牧場は、この牛舎に移って33年。今は経産牛41頭、育成牛30頭を飼育。ご両親とおじいさん、おばあさん、真侑さんの5人で仕事をされています。

酪農家になった娘に対する両親の想い

 「大学卒業後、北海道での就農という選択肢もありましたが、やっぱり幼い頃からふれあってきた自分とこの牛が一番かわいくて。しっかり愛情をもって酪農をしていきたいという思いから実家の牧場を継ぐことを決めました」という真侑さん。
そんな風に明るく話す真侑さんですが、厳しい酪農の世界に飛び込んだ娘さんのことをご両親はどう思っているでしょう。
「外で雇ってもらってた方が安定した収入もあるし、お休みもちゃんともらえるからウチに戻ってこなくてもってゆったんだけど・・・」と言いながらなんだか嬉しそうな母・若葉さん。 そして父・悦夫さんは「娘には夢や希望を持って酪農に専念してもらいたいです。なにより私たちの姿をみて同じ道を歩んでくれたことはとても嬉しいです」そこで真侑さんがー。
「ただ、北海道でも夏は暑かったけど、こっちの暑さにはびっくり!ここまで暑いとは(笑)」

板持牧場のこだわり

牛の「健康管理」に細心の注意を払っています。人といっしょでカゼをひく牛や胃腸が弱い牛もいるので、毎日一頭ずつ牛の顔を見ること、消化を考えたエサを与えることが大切。また、乳量が多いと収入も増えるけど、それだけ牛に負担がかかる。乳量が少なくても牛の生活に合わせて健康管理を第一に考えて酪農をしています。これから暑くなるので大型の扇風機を3台取り付けました。ホルスタイン種は、暑さが苦手なので、暑さでバテとるような牛がいれば冷やした水を肩にかけてあげたりしています。一方で、牛舎を清潔に保つために水浸しにはしないように工夫しています。

白バラファンの皆さんへ

牛の健康を考えることが、白バラ牛乳を飲んでいただいている皆さんの健康につながっていると思っています。自信を持って育てていますので、安心して飲んでください。これからもよろしくお願いします。

(も〜も〜タイムスvol.15より)