About
私たちのこだわり
⿃取県内"すべての酪農家が⼀本"となった
酪農専⾨農協=⼤⼭乳業農協
⽣産者が⼟づくり、草づくり、そして、⽜づくりにこだわっていて、
健康な⽜から搾られた良質な⽣乳を、工場まで時間をかけずに運び製品化しています。
Certification system
⽩バラ認証制度
り組みを分かりやすい形にしました。 本制度に取り組むことで、農場の衛⽣環境や作業環境がさらによくなり、
「この牧場の⽜乳を飲んでみたい」と思って頂ける酪農を⽬指します。

⽜舎内外の
整理・整頓・清掃と衛⽣管理

⾃記温度計の運⽤
自記温度計は生乳の温度を自動で随時監視・記録します。
搾乳開始後にバルククーラー(牧場で搾乳した生乳を保存するためのタンク)のスイッチを入れ忘れていた時は、ブザーで知らせる仕組みになっています。
スイッチの入れ忘れ装置の付いた自記温度計を、すべての酪農家が導入しているのは鳥取県だけです!

衛⽣管理区域と
病原体持ち込み防⽌

⽣乳処理室の衛⽣管理
⽩バラ認証制度は、⼀度取得すれば終わりというわけではありません。
取ったその⽇から、⽇々の管理を続け、再び年⼆回の審査を受けて、
次の認証審査に挑みます。
Implementation rate
⽜群検定実施率 全国第1位

⽜群検定とは
大山乳業農協は、1軒の酪農家において全ての個体を、誕生から除籍までの生涯の血統と繁殖、産乳記録、成分等のデータをとる事(牛群検定)により牛群の改良や収益性の向上を図り、健康な牛管理に役立てています。
大山乳業農協は、この牛群検定実施率が97%以上に達し、21年連続全国第1位です。(2020年度末時点)

体細胞数
乳房炎になると細菌が細胞を破壊します。この時、白血球と細菌の闘いが起こっています。乳房炎で乳腺細胞が破壊されると血液成分(例えば苦みの原因のとなる塩分など)が乳汁中に流れ込み、そのため甘さやうまみが減少すると言われています。
ですから体細胞数の少ない生乳の方がおいしいです。大山乳業の農協の生乳は体細胞数が少ない良質乳です。
Commitment to home-delivered milk
宅配牛乳のこだわり
生乳鮮度重視牛乳
とことん”鮮度””おいしさ”に
こだわった⽜乳の証
品質に厳しくこだわった大山乳業農協の管理体制の中で、「厳選大山牧場」「特選白バラ牛乳」は、特に厳しい基準をクリアした良質乳で、全国農協乳業協会が定める「生乳鮮度重視推奨制度」に適合し、推奨された牛乳として「生乳鮮度重視牛乳」の認定を受けた全国でもトップクラスの牛乳です。
良質な生乳であることを証明する上で「細菌数」と「体細胞数」という2つの数値が大切になってきますが、宅配でお届けする「厳選大山牧場」「特選白バラ牛乳」は、この2つが一定基準以下の特に良質な牛乳のみを使用しています。細菌数・体細胞数共に日本の衛生基準を大幅に下回り、トップクラスの乳質です。
【生乳鮮度重視牛乳の認定条件】
⿃取県内⽣乳100%
⼯場から6時間以内に集乳可能な生産農家の生乳
毎⽇、生産農家から直接⼯場へ搬入されたもの
処理⼯場がHACCP認定⼯場、または、準ずる検査基準に適合していること
※処理工場がHACCPの認証を受けていること
HACCP・・・安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の方式
「特選」「厳選」表示について
また、全国飲用牛乳公正取引協議会が定める優良表示基準を満たした生乳のみを原料につくられたものに、「特選」「厳選」の表示が可能です。大山乳業農協の宅配牛乳は、この基準を満たしており「厳選大山牧場」「特選白バラ牛乳」としています。